台湾積体電路製造（tsmc）グローバル研究センターオープン

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台湾積体電路製造（tsmc）は7月28日（金）をもって、新竹サイエンスパークにグローバル研究開発センターのオープンの開幕式典を挙げました。tsmc会長劉德音氏、社長魏哲家氏をはじめ、同社創始者張忠謀（モリス・チャン）氏、行政院長陳建仁氏、国科会主任委員吳政忠氏、経済部長王美花氏、新竹県長楊文科氏、新竹サイエンスパーク管理局の王永壯局長など、各界から出席者多数。

tsmc社長魏哲家氏は同社グローバル研究開発センターを新竹に開設することをもって、改めて同社の根本を台湾に固まる決意を開会挨拶で表明した。同社会長劉德音氏及び創始者張忠謀氏とも同社の研究開発への投資と創新及び技術自主が同社が世界最大手になったキーポイントだと強調した。行政院院長陳建仁氏は国が半導体産業の後ろ盾になることを約束し、行政効率、優遇制度、人材育成に限らず、全面的に支援すると述べた。